ヒップホップ及びに日本語ラップ大好きなカタチャンです、どうもこんにちは。
今回はバトルシーンで今一番キテルラッパー、Authority(アウソリティー)について書きます、なんせカッコいいよね。

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Authorityプロフィール
https://twitter.com/autho_rity_97/status/1162333254315196417?s=21
年齢 22歳(1997年生)
出身地 青森県
未婚 (多分)
Authorityのバトルでの実績
UMB青森予選2016.17.18.19優勝(4連覇)
UMB2018本選 準優勝
凱旋MCbattle夏の陣 優勝
戦極MCbattle U-22本選 優勝
戦極20章本選 ベスト4
Authorityのバトルスタイルは? 超絶バースを解説!
去年からグンっと頭角を現したAuthority、彼のバトルスタイルはガチガチに踏む「押韻スタイル」しかもしっかりと話の意味が通っていて踏むので、良く言う「韻に踏まれてる」訳ではないのだ(←重要)
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何より踏む韻がカッコいい、いくつか紹介しましょう。
凱旋夏の陣 vsスターク戦
※1「hoodがどこにあるとか、気にした事ないだろ。俺のhoodは017(オーセブンティーン)地上に這い出てきたドブネズミだよ」
凱旋夏の陣 呂布カルマ戦
※2 「想像通り俺は優勝賞金を頂く転生した張本人。分かるかよ、取る優勝のタイトル、手に持ってるのと同じでウドの大木。」
関口1番、「hoodがどこにあるとか気にしなが事ないだろ」とスタークに向かって言い放つ、このバースはビート曲であるMallBoyzのmallinのリリックをサンプリングしている。
そして続くバースでは青森県出身のAuthorityが自分のHoodを主張するために「017」(青森県の市外局番)からの「地上に這い出てきたドブネズミ」と踏む、アンダーグラウンドからオーバーグラウンドへ向かっていく彼の生き様と完璧にマッチしており、完璧なワンバースだったと思う、彼のヒップホップIQの高さと共に即興性に舌を巻くシーンだった。
※2
呂布カルマに「Authorityが想像通りにオーソドックスな韻だけ踏むのおちょくるの俺の方」頭韻で踏みまくる痛烈ないやらしいDISをされたが、想像通り→優勝賞金、と踏んだ後に自分の曲で「Tensei」からのリリックを引用し「転生した張本人」と3単語で踏んだ後、呂布が手に持っていた木をDISる、優勝のタイトル→ウドの大木。

イケすぎている。
現役最強と称されてモンスターでもある呂布カルマに一歩も引かない戦いぶりで勝利を収めた。同大会では貫禄の優勝であった。

音源は?
現在YouTube上で彼ののものと思われるアカウントからは一曲のみ公開されています
Authority/Tensei
聴いた感想は「こっち系なんだ」ですね。最近シーンで抜群のカリスマ性と人気を誇るTohjiをリスペクトしてるんだなぁ……と思わせるフック。
MallBoyz/higher
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そしてリリシスト、最近の強いバトルMCはコンスタントに曲を出すイメージはあまりありませんが、これから世に多くの曲を届けて欲しいです。
まとめ
どうでしたかAuthority

めちゃくちゃカッケェよね
主人公感が凄いAuthority、今年はUMB2019本選で優勝してくれるんじゃないかと楽しみにしています、それによってこの記事のアクセスが増えて僕にも蜜が落ちてくるんじゃないかと、はい、思ってます。

ナマだねぇ
あわよくばKOKも出てくれ、唯一無二のAuthority、見逃すな!!!
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