MCUフェーズ4に3作が電撃追加されましたが、どんなキャラなのか分からない方にこの記事をお届けします。
さて、MCU作品に新たに3作品が電撃追加されましたが、

半端ないニュースだ
追加されたタイトルは以下の3タイトル。
シー・ハルク
ミズ・マーベル
ムーンナイト
なんともアメコミ好きにはたまらないビッグタイトルであります、このタイミングで、フェーズ4でこの3タイトルを持ってくる事に驚きを隠せませんね。
ストーリーやキャストについてはまだ何も発表されていませんが、原作からキャラは大分見えてきています、めちゃくちゃアツイキャラ達なのでMCUが更に世界観が広がりますねぇ……
元々ミズ・マーベルは映画化するだろうと噂立ってはいましたので、満を持してのドラマ化であります。(ファイギによると、映画化もされる様)
原作ではミズ・マーベルとして活動しているキャラは4人存在していました、スパイダーマンみたいな感じです。その中からMCUで登場しそうなキャラは……?
1人目は、キャロルダンバース、彼女はMCUでも「キャプテン・マーベル」として活躍しているインフィニティ・ストーンの力を身体に取り込んだチートキャラでございます。

そしてドラマ化されるであろう1番有力なキャラが、ミズ・マーベル(カマラ・カーン)なのです。

彼女はキャプテンマーベルであるキャロルダンバースに対して強い憧れを持っている、パキスタン系アメリカ人でイスラム教徒であるティーンエイジの女の子です。
原作では彼女の中に眠っていたインヒューマンの細胞が目を覚まし「自由に姿を変える能力」を手に入れます。

この辺りがどう描かれるのかが楽しみ
そしてマーベル初のイスラム系ヒーローであり、原作では彼女はヴィランだけでなく、様々な偏見や差別と戦う事になっていました。

これは新たなヒーロー像が見れそうだ
アイアンマン×スパイダーマンの様な師弟関係をクロスオーバーで、キャプテンマーベルとの絡みも是非観たいですね。まあそのスパイダーマンはオトナの事情でめちゃくちゃ大変な事になっているのですが。

憧れって、イイよね
Amazonより引用
文字通り、「女性版ハルク」であります。
原作ではブルースバナーのいとこであるジェニファー・ウォルターが重症を負い、バナーから輸血を受けたことで、なんとハルクと同じような能力を得ることに。

いやもう輸血する瞬間に絶対分かってたよね。
そして体が緑色になり、元々内気である彼女の中に陽気なシーハルクが現れるようになると。
しかもこのシーハルク、デッドプールとまでは行かないものの、「第四の壁」を乗り越え現実世界を除く力を持っているとのこと。


MCUでもその設定があるとデップーが入ってきやすくなるねぇ~!!
マーベル社長であるケヴィン・ファイギは「もうバナーだけがMCU内で唯一のハルクじゃないんだ。僕らが今までにやったことの無い作品になる。」とファンを楽しみにさせる発言を。
更にコミック内ではシーハルクの他にもスリム・ハルク(アマデウス・チョ)、ハルクリング、そしてヴィランであるレッドハルクやレッド・シー・ハルクなど様々な派生キャラが。

基本的にバナーが撒いた種である。
どんどん出てくるだろうなぁ……激アツです

元傭兵のマークスペクターが月の神コンシューから特殊な力を授かり、夜にのみスーパーパワーを使えるヒーローだが精神面に不安がある状態の人物。
ファイギによると「スーパーパワーを得た存在かもしれないが、ただただ頭のおかしい人かもしれない、とてもエキサイティングな作品になるよ」との事。
原作では妄想でキャプテン・アメリカ、スパイダーマン、ウルヴァリンと共に活動するというよく分からないシーンもある。

ドラマ化という事で難しい彼の人間性をよく描けると思うね。イイ判断だ。
さて、全23作のMCU映画、そしてスピンオフのエージェントオブシールド、エージェントカーターなどがあったMCUシリーズのフェーズ4は全部で11作に、一つ懸念があるとすれば作品のクオリティでしょうか、今まで映画ではめちゃくちゃ高いレベルでしたが、一気に増えた作品を同じクオリティで描けるのか……という所、そしてフェーズ5、フェーズ6では「アベンジャーズ」の様な大型クロスオーバーがあるのは確実。だからこそ全作観なければいけなくなるので、クオリティの維持はお願いしたい所であります。

まあ無問題だろうけど。